2014/04/11

まっすぐまっすぐ

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29歳になりました。
あと1年で20代終了。
早いなあ、なにしてきたのかあんまり思い出せない…

いろんな方にお祝いしていただいて、
ありがとうございます。

プロジェクトのメンバーからオシャレヘッドフォンをもらいました。
「よく聴く」ということと、「周りの雑音に振り回さない」ということと、
両方とも大事にしながら、邁進していきたいと思います。

皆様変わらず、今後もいろいろ、
助けてください。よろしくお願いいたします。

2014/04/06

千両役者とは

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そういえば先日、人生初で、
演劇の舞台を観てまいりました。
劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎「蒼の乱」
歌舞伎もミュージカルも経験ありでしたけど、
いわゆるこういう大舞台での演劇は初です。
(小劇場はあったけどけど。)

細かい話の内容とかはさておいて、
やっぱり、すばらしきは身体性。
観ている人間の脳はもちろん、カラダに
そのままシンクロせよといってくるような、
そういう、カラダという器をすべて使った表現。
台詞に抑揚をつけて諳んじることだけを「演技」と呼ぶのでなく、
なんでも使う。なんでもやる。カラダすべて使う。
そういうのが観ていて気持ちいいというのが、
テレビ越しと異なる最大のポイントなんだろうなあなんて。

今まで経験したものでいうと、
卓越したバンドマンと同じステージにあがったときと、
茶道の師範と茶室で共にお点前をさせていただいたとき。
これらも同じく、「ただその身体性を観ているだけで気持ちいい」
そんな、引っ張られる気持ちよさがあったんですけど。
観ているだけでその身に喜びがくるような、
早乙女太一の殺陣が、最強にそれで、さすがでした。

派手であることは役者にとって
とても誉れであって、身体性が派手っていうことも
あるなあなんて思いました。顔ももちろん派手っていうのあるけど。
ラスト、舞台にたった一人で長ゼリフな天海祐希は、
やっぱり千両役者というか、にじみ出る存在感の大きいこと大きいこと。

場を支配すること。
身体性を実の身の丈を超えて及ばすこと。
そんなことを考えた、初・劇団☆新感線でした。

2014/04/05

佐藤雅彦という北極星

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僕が、おそらく、
業界の気質やノリや人間性が多分合わないだろう、
今の領域に身を置くと決めた最大のきっかけの人の
紫綬褒章のインタビューが、やっぱり、腹に落ちるものがあり、
圧倒的な言語化能力と明瞭に整理された思考に、
変わらず憧れを新たにしたので、紹介させてください。


~~~

見た人を考えさせるようなアイデア。
それもただ考えさせるのではなく、
見た人、触れたその人が主体的に解釈する。
そういう表現を目標にやってきた。



うまく待つ。



無数の場合の数を頭の中に持つ。
「この場合、どうだろう?」「じゃあこの場合、どうだろう?」
それを、ひたすらに無数に考える。大体はつまらないこと。
ただ、それをものすごい追及した人には、
セレンディピティが起こる。


なにしろ、ものすごい追及する。
本当の答えには、そこに行く橋が本当はない。
頭のいい人はすぐに通り一遍の解決にたどり着く。
でもそれは、本当の意味での解決になっていないことがほとんど。


面白そうだと思わせるたたずまいを持たせる。表現を持たせる。
なんらかの発見、ジャンプをそこに入れた時に、
たたずまいを持つことが出来る。


どうやったら、あることが、他の人に伝わるか。
いろいろなことを表現してきたけど、それしかやってきてない。


作り方を作る。
表現方法論を作って、それを具体的にやってみる。

~~~


IDEOの創設者デビッド・ケリーは、
【Creative Confidence:創造する自信】
を持つ事の重要性を唱えています。

これは、私の失礼な憶測かも知れませんが、
佐藤雅彦さんは、とても思慮深く慎重でともすれば臆病で、
それが故にそれを突き詰めた結果、徹底的な言語化・構造化を
誰も考え付かない域で実現してきた人だと思うのです。
創造する自信、は蛮勇を持てということだけを指しているんではなくて、
追い込む事、突き詰める事、そこには臆病さも
伴っていいんだろうと、勝手に勇気づけられるんです。

いろいろな人が、いろいろな「定石」を教えてくれます。
ありがたいことです。
でも、『安易に言うことを聴かずに責任を全て自分で引き入れて、考え抜く』
ことを、大事にしたいなって思うんです。
それも、Creative Confidenceなんじゃないかな、なんて。


頑張ろう。いばらの道。

~~~



私のバイブル。おすすめです。広告時代のものだけなのが残念ですが。
↓↓↓


2014/03/31

今月の”食べた!” ~2014.1~3月~

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これまでの【食べた!】レビューは以下↓↓
今月の”食べた!” ~2012年のまとめ~
今月の”食べた!” ~2013年のまとめ~

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今年、初ですね。わたわたしているうちにもう3ヶ月終わって、すぐ4月だというこの早さ。なんたることか。まあ、どんなに体感時間が早く流れても飯はそれなり回数食べているはずなので、まとめてみましょう1〜3月。

===

1月
・恵比寿【リュ・ファヴァー】ケーキ  ☆3 
・祐天寺【ラ・ブーシェリー・デュ・ブッパ】 ジビエ料理   ☆5
・代々木【煮こみや なりた】 フレンチ  ☆5
・浅草【米久本店】牛鍋  ☆4
・昭和町【彩々】ラーメン  ☆5
・梅田【the TIME tenjin】バー・ウイスキー  ☆3

2月
・目黒【レストラン ラッセ】イタリアン   ☆5
・恵比寿【Dal matto】 イタリアン  ☆5
・六本木【いつも】ダイニングバー  ☆3
・銀座【ハレギンザ】 カレー・ダイニング  ☆3
・恵比寿【ソーセージスタイル流行】 ソーセージ・バル 
・恵比寿【恵比寿焼肉kintan】焼肉  ☆4

3月
・東京【斑鳩】ラーメン  ☆3
・青山【元吉】天麩羅  ☆5
・溜池山王【ロウリーズ・ザ・プライム・リブ】ローストビーフ  ☆4
・中目黒【ぷかぷか ☆3


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☆☆☆今月のベスト☆☆☆




外苑前にある天麩羅のお店。
裏路地の隠れ家的な場所にあります。
カウンターのみの小さなお店で、眼の前で揚げてくれるんですが、
どれも格別でございました。
白眉は、れんこん、たらの芽、きす、めごち、
それと写真のあなごですね、やはり。
ワタクシ、海老と貝が食えないくせに
天ぷら屋にいくという不届きだったのですが、
嫌な顔一つせずに、特別対応いただいて、感謝感謝。
日本酒もたくさん種類があって、ぐいのみから選べます。
腹一杯の一歩手前でしっかり終わる、上品なお店でした。

===

なかなか5つ星が多い、インフレな3ヶ月でした。まあ、忙しかったから食べ物くらいご褒美してもいいよね、うん、いいよいいよ。【元吉】は、いい天ぷらをちゃんと食べたの初めてだったかも知れないんですけど、えれー美味かったです。海老も貝も食えませんが、ワタクシはそれでも天ぷらという食べ物とのつきあい方を今後改善していかねばと思う、そんなお店でした。他にも5つも☆5がついてるので、ラッキーな三ヶ月だったんでしょうね。

4月は、ちょっと仕事的にはスロー調整にしたいなあ…笑 のんびり、充電というか、インプットをもっとしたいと思ってまして。夜のお約束も幸いたくさんあるので、しゃきっと仕事して、とっとと帰れる月間にします!笑

2014/03/30

【04.12 LIVEやります】 春よ来い @ 新宿御苑前レストラン「パペラ」

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久々の更新です。
はい、ライブ告知です笑
いつもやってますオリジナルバンドとは別の、
小編成でやってみます。
そしてライブ会場がカレー屋です笑
カレー食べながら聴けるらしいので、
お夕飯食べがてら、是非是非おこしやす。

===


4月12日(土)
open: 18:30
start: 19:00
charge: ¥1,000+ご飲食代

【出演バンド】
ドゥバドゥバンド
Rimshot
Plastic Onoda Band

Guest 大知正紘 and more…??

【アクセス】

ワタクシはゲストの「大知正紘」の
サポートとして参加いたします。↓↓↓
(20:20あたりからの出演予定です)
===



Vo&AG.大知 正紘
Cho.Sai
Key.吉田 将英
Sax.上原 直也
Perc.松野 裕太

Guest 大知正紘
~プロフィール~
大知正紘(おおちまさひろ) 平成3年1月20日生まれ A型
三重県伊賀市出身
音楽をやっていた父の影響でギターを持ち始める。
「ストファイHジェネ祭り’08」に出場。
ソロアーティストとして審査員特別賞を獲得。
2010年3月に発表したデビュー曲「さくら」は
全国TSUTAYA にて無料レンタル展開を実施し
無名の新人としては異例のレンタル数を記録。
2010年9月8日初のパッケージシングル「手」をリリース。
前作に続きプロデューサーに小林武史を迎え
‘繋がり‘をコンセプトとした収録内容の同じCD2枚組には
「1枚はあなたの手元に、もう1枚はあの人に」と記載されている。
その他「ap bank fes ‘10」や、「SET STOCK ‘10」の夏フェスにも出演を果たす。
力強い歌声とみずみずしい歌詞が、同世代を中心に支持を集めている。

===

他にもなんやかんやいい感じのバンドがでるらしいです
(テキトー)

「いくよ!」って言ってくれる方は是非是非、
コメントなりメールなりいただければ!
(黙っていきなり来てもらっても全然OKです)



お待ちしてヤース!

2014/03/15

Kitchenのサツエイでした

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今日は、Kitchen初の試み、「サツエイ」を経験しました!
(津田さん、ありがとうございました!)

メンバー一同、全く撮られ慣れてなく、
一時はどうなることかと思いましたが、
なんとか無事終了!
あんなに視線を意識して弾いたのは初だったかもですが、
結局、一番上手く行くマインドは、
「キニセズタノシク」だったりしました。

出来上がりが楽しみっていうことで、
引き続き、いろいろ活動してきまーす!


Kitchen FBページはコチラ↓
Kicthen

2014/03/01

心にいつも、北極星を。

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最近、仕事において、
向き合い方とか、モチベーションとか、
そういうことでの迷いや悩みが、
そういえば、ほとんどないということに気づいた。

もちろん、提案が通らないことだって、
企画書が進まないことだって、
チーム内の人間関係で悩むことだって、
そりゃありますよ。あります。

でも、それはそういうこともあるよねって、
受け止めて、またがんばればいいだけで、
どうがんばればいいかとか、
何のために働いているのかとか、
そういうことでの心のよどみが、ほとんどなく、
とても今、真円に近い心持ちで、
どこともぎくしゃくせずに、浮かんでいられるような、
そんな感じなんです。
どんなに水面が荒波にもまれていても、
深い深い澄んだ水の底で、本当に大事にしないといけないことを、
信じられているような。

そう、信じられてるんですよね。
働き始めて初めて、自分の信じていることを信じられている。
だから、あとはそのまままっすぐ進めばいいだけ、みたいな。
自分の北極星を信じて、そこに進めば。

またしばらくすれば、またあらたな成熟が、
またあらたな悩みが生まれ、そしたらブレるんだと思うので、
そこまで、いまのまま、まっすぐに。
そんな社会人6年目の最後の一ヶ月。

いざいざ。

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