2012年もあっという間に25%終了しようとしているわけで、ジーザス。1月は有給とって南米に行っちゃって日本語忘れようとしてたし、2、3月は新しい会社でドタバタと、なんだか落ち着いて本を読む暇をあまり作れなかったのが正直なとこですが。雑誌とかマンガを読む機会の方が最近は多くて、というのもカルチャーを感じるには、研究書よりもそっちのほうがリアルだったりしたりで、そんなわけで少ないながらもご紹介。
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何とも特徴のない採点結果になってしまいごめんなさい。若者論、世代論モノばかりになってしまいました。ここらへんはやはり同じフィールドでの研究をしている以上、ベーシックに読んでおかないといけないから読んでるって感じで、個性の発露にはなってないですね… もっととんがった本も自分で読んで、マインドマップを独自の形にしていきたいとこです。
ただ、最近なんだか読書に興味が中々向かなくてですね。”新しいこと”には引き続き興味があるので雑誌は読むんですけど、それ以外のことは本以外から得るものの方が大事になってきているような気がします。音楽とか町並みとか人のファッションとか流行り言葉とか。観察することと、体感することから得る情報を自分の体で、非言語な感覚を動員してセンサリングする感じ。そっちの方が、体系化される前のカオスも含めて自分の中に流れ込んでいくので、混沌とはしているんですけど、いわゆる「情報収集」以前の体験に目が向いている。そんな感覚。
去年の今頃の本レビューの投稿のときも、「本ばっか読んでないで、身体が喜ぶことしようぜ」というようなことを書いたのですが、全く同じことここでも言ってるなあ。時間があるならなるべく動きたいという心境なのです。まああと単純に集中力が疲れてしまっていて移動時間とかで積極的に本を開こうとしていないのもいけないのだけど。
4月からは、食わず嫌いせずにいろいろ読んでいって、つまらなかったら途中で読むのやめちゃう。そんなスタンスで、今の自分の脳味噌が喜ぶ本を読んでいくべしですね。
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