2013/01/21

1/19 ライブ終了!

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満員御礼でした!

昨日は青山”月見ル君想フ”でのイベント「five year's absence」にがっつり出演させていただきました!3マンライブのうち2バンドにのって、しかも両方ともカロリー高めの選曲で、終わったときには軽く痩せた気すらしたくらいの疲労感でしたが、古い友人からはじめてライブに来てくれた会社の方まで、大勢のお客さんに恵まれて非常によいイベントになったかなと思います。

とりあえず、2バンド分のセットリストです↓↓↓

【Kitchen】
1.しようよ(SMAP : cover)
2.ずっと好きだった (斉藤和義 : cover)
3.いとしのエリー (サザンオールスターズ : cover)
4.夢の外へ (星野源 : cover)
5.五月の夜 (Kitchen original)
6.WORKAHOLIC (Kitchen original)
7.テイクオフ (Kitchen original)

【84kg's】  (all cover)
1.Hang up your hang ups(Herbie Hancock)
2.Cold Duck(Fourplay)        
3.Self Portrait(Steps Ahead)
4.Daughters(John Mayer)
5.Street Life(Joe Sample)
6.Just a two of us(Grover Washington Jr.)
7.I don't want to miss a thing(Aerosmith)
8.Talk to your daughters(Robben Ford)


個人的にも久々に指を酷使しないといけないセットリストで笑、学生時代を思い出すようなプレイを無理矢理やって。まあでも、特に84kg'sとやってて思ったけど、音楽の身体性っていうのは言葉で説明して頭で理解してどうにかなる範囲なんて限られていて、いかに”体が頭を経由しないで直接反応できるか”がものすごく大きいなと。もちろん、頭で構築することや、曲をどう捉えるかという意識をメンバー間で共有することはものすごくものすごく大事なんですけど、それに身体が追いつくかどうかは、もう頭の問題ぢゃないのよね。多分これは音楽だけの話じゃなくて、なんなら仕事でもなんでも、この身体と死ぬまで一緒である以上はなんでもそうで、このデバイスの基本性能をもっと上げたいと純粋に思ったわけです。

あとはその身体をどう使って鍵盤とつながるか。今回はピアノ・エレピ(ローズ・ウーリー)・オルガン・クラビと、僕が思う5大鍵盤楽器すべてを15曲のところどころで使ったんだけど、これはこれでまた奥が深くて、まったく操り方が違うなあと改めて思ったわけです。クラビに至っては今回はちゃんとワウを踏んで、二段鍵盤の下段のサスティンを右足で担当すると、両足が浮いた状態になるわけで、それこそめっちゃ身体の使い方が違う。難しい。腹筋と背筋が足りない。とまあ、いろいろ気づいたし。オルガンの時のダイナミクスコントロールも含めて、足の使い方は特に課題ですな。まあ、こういうこと考え始めるとやっぱりストリングスとか弾いてる暇なんてないわけですw 引き続き、へんな音担当はやらずに、5楽器ちゃんと修めていこうと思いました。はい、マニアックばなし終了!


まあでも難しい話はおいといて、楽しかったのです!
身体が直接反応するっていう意味では、メンバーとの阿吽の呼吸がすげー大事なんだけど、そういう意味では、やっぱり、やりやすいメンバーでした。まあそりゃ、イチバン学生のときバンドをやってメンバーでしたから。そこは本当に恵まれてるなあと素直に思えて、いい企画だったと思う。
お越しいただいた皆様も、一緒にやってくれたバンドメンバーの皆様も、本当にありがとうございました!引き続き弾いていきます!


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