earth music&ecologyのカメラアプリ「earth photo&diary」がなかなか良く出来ていて、密かに盛り上がってるみたいです。
em&eのテレビCMのごとく、撮った写真にロゴとコピーがのっかる、ただそれだけなんだけど、SNS×スマホ×スマホカメラが当たり前になった今は、こういうのがおもしろがってもらえるという、お手本のような事例。仕上がりが勝手にまるでem&eの広告風になって拡散していくのもよく出来てる(em&eの服はまあ、ほとんど着られてない訳だから、厳密にはem&eのTVCMの広告にしからないけど)。
よく「突っ込みどころ」「いじられやすさ」のある広告がいいって考えがちな風潮なんだけど、厳密に考えると、いじられているのは広告ではなくて、被写体なんですよねこの場合。つまり、コミュニケーション相手。広告はその手伝いをしている。いじる道具になっているわけ。いじられる広告ではなくて、いじる広告。
普通の人は別にことさら、企業とかその広告に対して、積極的に参加したり絡んだりしたくないですよ、めんどくさいし。何が面白いかって、自分の知り合いとのコミュニケーションが楽しいわけで。面白がらせられれば、こんな企業の広告に片棒担がせるようなw企画も、受け入れてもらえるんだというのも面白くて。そう考えると当たり前のコトなんだけど、ふと思い返させてくれた事例でした。
earth photo&diary
さて、今日、なに着て、生きていくかね。
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