このバンドでやろうとしていることは、「本当にいい音楽」とは何かを自分なりに感覚でつかむことなんだよね。The Meters、Jackson5、James Brown、Diana Rossなどのスーパーなルーツミュージックをコピー・アナライズすることから始まり、Janis Joplin、Stevie Wonder、Elvis Presley、Ray Charlesらのポップミュージック創世記スターの名曲を演奏してきたのがここ5か月。そんで直近の3連休で、やっとこさポップス金字塔のアナライズまでたどり着いたわけでございます。
嗚呼、なんかもうすご過ぎて泣きそうになる。なんだろうね音楽のパワーって。なんだろうねいい音楽ってって。馬鹿でかい経験値を得られたと思う。練習の最後の方は、これまでやってきた曲たちが音楽史のようにリンクしだして、体がちょっとだけ、無条件で反応できるようになったし。
音楽ってやっぱり、コミュニケーションなんですよ。広告業界の人は何かと、コミュニケーションってすげーんだぜ!って論法に我田引水するがあまり、とどのつまりすべてはコミュニケーションという風に話を捻じ曲げがちだと俺も思うけど。でもね音楽は、人から人に届けるものというか、思いなんだわやっぱり。だから、やっぱり、演奏するからには、その空気に触れた人の人生をちょっとでもいいから好転させたいと、素人ながらに思うのです。歴史に名を刻んだ先人たちの音楽を実際に自分の手で演奏してみて、彼らの音楽がいかに多くの人の音楽を好転させてきたのか。溜息でるよほんと。
近々にも初陣ライブのご案内ができたらいいなあと思いつつ、未だ秘密結社状態ですが、確実に確実に前進していますので、ちょっとだけご期待ください♪
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