2013/06/29

今月の”食べた!” ~2013.5/6月~

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先月までの【食べた!】レビューは以下↓↓

今月の”食べた!” ~2012.1月~
今月の”食べた!” ~2012.2月~
今月の”食べた!” ~2012.3月~
今月の”食べた!” ~2012.4月~
今月の”食べた!” ~2012.5月~
今月の”食べた!” ~2012.6月~
今月の”食べた!” ~2012.7月~
今月の”食べた!” ~2012.8月~
今月の”食べた!” ~2012.9月~
今月の”食べた!” ~2012.10月~
今月の”食べた!” ~2012.11月~
今月の”食べた!” ~2012のまとめ~

今月の”食べた!” ~2013.1/2月~
今月の”食べた!” ~2013.3/4月~

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グルメログ、5/6月のまとめ。今年で最凶の忙しさだったので、まともに食事とれてなかった一時期とかありましたけど、こうして並べて振り返ると、まあまあ旨いもの食って取り返していたなあという感じで、なんか安心しましたw そんな感じで↓↓↓

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5月
・新橋【宮新】やきとり  ☆4
・那覇【ゆうなんぎい】沖縄料理・居酒屋  ☆4
・那覇【道頓堀】沖縄料理・食堂 ☆3
・那覇【三笠】沖縄料理・食堂 ☆3
・那覇【とりひろ】鳥料理  ☆4
・六本木【トシヨロイヅカ】スイーツ  ☆4
・代官山【美味】広東料理 ☆3
・池尻大橋【和利道】つけ麺  ☆4
6月
・新橋【麺屋武一】ラーメン  ☆3
・銀座【キャンドル】洋食・チキンバスケット  ☆5
・恵比寿【おおぜき中華そば店】ラーメン  ☆4
・広尾【マノワ】フレンチ  ☆5
・中目黒【ルンゴフューメ】ピザ・イタリアン  ☆2
・恵比寿【吉崎食堂】沖縄料理・居酒屋  ☆3
・三軒茶屋【てけてけ】鳥料理・唐揚げ  ☆3
・三軒茶屋【三軒茶屋バル】バル  ☆2
・三軒茶屋【赤鬼】居酒屋・日本酒  ☆5
・池尻大橋【八雲】ラーメン  ☆4

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☆☆☆5~6月のベスト☆☆☆



他にもおいしいところたくさんだったのですが、
衝撃度でいうと、こちらでしょうか。
三島由紀夫や川端康成も通ったという、
銀座の老舗洋食店。
ランチにいったんですが、ここの代名詞は
チキンバスケットでございまして、
これが、まあ、食べたことのない食感で美味でございました。
散々近隣エリアにお勤めしてきたのに、今更の訪問ということで、
あーもっと早くいけばよかったっていう、そんなランチ。
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ほかにこれは!!って思ったところでいうと、【赤鬼】【マノワ】【八雲】あたりがなかなかどうして美味しかったですね。ラーメンをなんだかんだたくさん摂取した二か月間だったんですけど、【八雲】がベストでした。淡麗系ワンタン麺はそもそもあんまり見かけないので、家から近いし、リピートしちゃうんだろうな… 


あっという間に2013年が半分終わってしまって、これは大変なことだなと思っているわけですけど、後半も健康な食生活を心掛けて、健やかにいきていけたらなと思います。どんなに忙しくても夜の予定は別腹っていうことでw 是非声かけてください。万難排します。お店手配します。

2013/06/28

Kitchen 4th LIVE でございました!

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自分が曲書いたりキーボード弾いたりしているオリジナルバンド「Kitchen」のライブが先週日曜日にありました。@三軒茶屋グレープフルーツムーン こじんまりした雰囲気のいいハコにこうやってブッキングで声かけいただけるのは幸せなことですね。今回は個人的には知り合いもたくさん来てくれたので、うれしはずかしな50分でした。


このハコ、ステージがなくて高さが客席と同じレベルなんですけど、ステージがないとお客さんが近い。物理的距離っていうか、目線が近いというか。そこに独特のこそばゆさがあるよね。リアクションなんて全く気にならずに、「俺の音をいいから聞けええ!」くらいの勢いと自信が自分にもあればちょっとは違った音楽性も見えてくるかもしれませんが、我々はお客様のリアクションが全て、くらいにお客様第一主義なバンドなので笑、お客さんが近くに感じられるのは却っていいのかもしれんけど。


演奏は、なんとなく全体的にまったりした感じになってしまった。やっぱり音楽は運動神経であって、動かさないと鈍る。体に対しての意識を常にみずみずしく保っていられれば必ずしもピアノを弾くっていう動作だけがそれにつながっているわけじゃないけど。やっぱりある程度自分の体を突き詰めないと、発見のあるライブにはならないんだね。いろいろ感じることはあるんだけど、それらの反省って、いつかした反省ばかりなのであるよ。前に進んだ感がもっとあるライブを、感じていきたいですね。じゃないとそうやってどんどんと、ものごとに対しての自分のココロのみずみずしさは損なわれていってしまうんだなと。前に進めば視界は勝手に動くわけで、あとちょっとずつだけ頑張って、変わる視界を楽しみながら進みたいなんて思ったりします。


バンドとしてはこれから、新曲を増やしたり、ライブに出ていくことはもちろんだけど、レコーディングしたり、既存曲をしっかりと固めたり、あとはデザインの面で、いろいろと作っていきたいと思ってます。報酬は一緒に飲み行っておごるくらいしか出来ませんが、うちのバンドを題材に面白いことやりたい!とか思ってくれる奇特な方がいれば、だれか一緒にものづくりしませんか?仕事しながらのお楽しみバンドではあるけど、いろいろ新しい展開に巻き込まれていければとも思ってますので、今後もよろしくお願いいたします。次回のライブは7/21なので、まあこちらはまた後日、告知させてくださいませ!


ではまたライブハウスで!



ありがとうございました!

2013/06/21

懐かしのメッセンジャー

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仕事でLINEを使って割とガンガンコミュニケーションとるんですけど、その場合はPCでやるのがほとんどなのです。打つの早いし、マルチウィンドウでいくつも並行できるしで、実はスマホよりPCからのLINE利用の方が、少なくとも文字数的には多い気がしてます。

で、この使用感、なにかにかなり似ていて、懐かしいなと思ってたら、メッセだよねこれ完全に。メッセンジャー。うちが大学1〜2年の時はメッセが怒濤のように流行っていて、用もなく夜中サインインすると、必ずサークルの先輩やら同期がいて、なんともなくチャットして、最近のアツいライブ動画とか送り合ったり、音源の送付とかもメッセでやってた気がする。でも大学3年くらいのときから本格的にmixiが流行りだして、なんかみんなメッセしなくなっていった気がする。よく考えると、使用感全然違うのにね。


そう考えると、よく、学生のSNSの歴史とか語られるときのお決まりの系譜として、

【mixi→twitter→Facebook/LINE】

みたいに言われがちだけど、それはそれとしてもう一つ、

【messenger→skype→LINE】

っていう流れもあんじゃないのかしら。少なくとも使用感はこの系譜な気がしたんです。変わったのは、スマホというデバイス。まあそれはむちゃくちゃ多いので、この系譜ってなかなか想起されないのかも知れないけど。

時間は捨てるほどあって、ゆるい交友関係が果てしなく広げられる大学生にとっては、もしかしたらメッセンジャー的なコミュニケーション使用感の方が、ホントは気持ちいいんじゃないかなんて、思った備忘録でした。

2013/06/06

ワタシの気持ちいいは、ワタシが決める

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好きなくだりがあって。


遠足に行って、もう疲れたから歩きたくないというと、
先生が、
「疲れとるのはお前だけと違う。がんばれ」
というのだけど、
『私が歩きたくないのと、みんなも疲れてるのと、
なんの関係があんねん!!』
と思った。
〜川上未映子「そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります」〜



 そらそうだなと。
小さなミエコちゃんの屁理屈と言えばそれまでだけど、
そんな気持ちも誰しもあって、
むしろ本音はそっちにあるかもなあと、
存在を認めてあげることは最低限、必要だなあと。

人はもっともっと、その人の物語を生きているわけだから、
やれGDPだ世代論だ市場規模だなんだかんだと、
全体最適も大事かもしれないけど、
それはそれとして、便宜的に使ってるという
距離感とか割り切りとかはどっかもっといた方がいいわけで。

みんながそうだから、私もそうしよう。
って本当に思ってくれるのかしら?
思ってくれるとしても、じゃあ気持ちよく思ってくれてるのかしら?
逃げたらいけないところですね。
そんなんじゃミエコちゃんは納得しないですよ、先生。
相手の「大人なワタシ」に、
こちらの「大人の事情」で語りかけて、
なんとなく折衷しているような、そんなやりとりの先にある、
スッキリした、分かり合いまで、
いつもいければいいのだけどね。



コミュニケーションデザインとか、
まあなんとも因果な仕事についていて本当にいつも悩む、
そんな話。

2013/06/05

真ん中をいくバランス

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星野源 【Stranger】


星野源のニューアルバムが、なかなかにいいです、好き。このアルバムを録り終わった直後に、彼はくも膜下出血で倒れたわけで。1曲目「化物」の歌録りの直後だったとか。

僕は、彼の「バランス」が好きで。かねてよりずっと、よく生きる上でのキーワードはバランスだとずっと思っていて、だから彼の、そこんとこの感覚がいいなあと。バランスっていうと、崩れないようにそっと保っておくもの、みたいに思うかもしれないですけど、そういうんじゃなくて、もっともっとしんどいものなんだと思うわけです。


自分だけ見えるものと
大勢でみる世界の
どちらが嘘か選べばいい
君はどちらをゆく
僕は真ん中をゆく
〜夢の外へ〜


この、真ん中をゆく覚悟って、なかなかに大変だと思うんですよ。白か黒か振り切っておれればどれだけ楽か。ただ、逃げずに、真ん中で、ヒトやコトや世界と向き合って、それでいてほんわりと佇んでいられるような、そんなバランス。一番簡単そうで、一番しんどい。星野源は、自分でも言ってますけど、このアルバムを録ってるとき、むちゃくちゃに無理をしていろんなことから逃げないでひねくりだしたんだろうって感じが聴いててするので、そこが好きです。そんな、バランスが好きです。まあそれでぶっ倒れちゃったので、そこはいただけませんけど、でも、そんな気持ちで「化物」を聴くと、すごいなあと。


星野源 【化物】

シンプルという言葉を盾に怠けていたことを、
怠けないで、最後までやるという、
シンプルならシンプルの奥にちゃんと工夫があるものに
したかった。
〜Switch インタビューより抜粋〜


何かを誰かに伝えたいっていう初期衝動を、最近忘れていたような気がします。自我を透明に仕事人のごとくミッションをクリアしていくような、そんなヒトに憧れるような気持ちもあるのですが、それは何か、自分から逃げているような気がはとしまして。シンプルとか、大人とか、クレバーとか、合理的とか、そういう言葉を都合よく振り回して、本質から目をそらしても、自分からは逃れられないわけだからさ、自分のマグマをもっと大事に、バランスしていければいいなと思った訳です。そういう意味でのバランス。

プレゼン負けたらいろいろ思い出しました。いやはや。ちょっと、チェンジしてみよう。


この号のロングインタビューはだいぶいいです。
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