2011/06/23

モノを作るということ・世に出るということ

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今日は1年がかりの仕事が世にお目見えした日でした。自分がやっている仕事は、モノを作るわけでもなく、困った人が目の前で救われるのを垣間見れるわけでもなく、なんとも不確かで、時として、「果たして自分は世の中に何をもたらせているのだろうか?」という虚無感に苛まれるようなもので。だからこそ、時間にして一瞬のことかもしれませんが、こうして自分が開発から協働した商品が世に出て行くのは、滅多にないことでもあり、それだけうれしいことでもあります。

あまり突っ込んだことは当然書けませんが、いろいろ大変でしたほんと。モノを1から作って、人の時間と労力とお金と、つまりもっと言ってしまえば人生を巻き込んで、売れる保障のどこにもないものを世の中に生み出す。それがどれだけハイプレッシャーで責任重大なことなのか。クライアントを目の当たりにしてそれは本当に思ったこと。

広告会社は所詮、第三者的な立場なのかも知れない。自ら設備投資をしてモノを作るわけでもなく、在庫リスクもなく、売れなかったら商品やサービスそのものが悪いんじゃない?とともすれば逃げれてしまう。でもだからこそ、今回の経験は本当に貴重でしたん。それに、個人的にはもう第三者的な責任の薄い広告屋さんは、いらなくなっていくと思う。本当に、成功も失敗も分かち合える存在にならないと。そのためには成功報酬型やブランド共同保有などの契約形態の進歩ももちろん必要かも知れないけど、その前にまずは、携わる自分の気構えがいかに、腹をくくれるか、なんだろうね。

自分たちの本質的提供価値は何なのか、常に自問自答しようというのは、昨年JAAA海外研修に行って、アメリカの広告業界を見て痛感したこと。マーケティング・マイオピア論といえばそれまでなんだけど、まずはやはり、信念・理念を持って仕事ができることこそ、一番すね。それがなくなっちゃったらこの業界やめますよ。


だらだらと書いてしまいましたが、そんなわけで商品発表の日でした。無事に出てよかったよかった♪


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Pentax Q



2 件のコメント:

  1. うさぎ写真2011/06/23 23:15:00

    ちっちゃ☆
    はやく手に持ってみたい。
    びば!

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  2. 手に乗ったときこそ、こいつの本領はビリビリ伝わります☆ もうちょい待ってくださいね。。。

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