今年の映画レビュー これまでのものはコチラ↓
今月の”観た!” ~年間100本切りへの道程~ 2011年1月
今月の”観た!” ~年間100本切りへの道程~ 2011年2月
今月の”観た!” ~年間100本切りへの道程~ 2011年3月
今月の”観た!” ~年間100本切りへの道程~ 2011年4月
今月の”観た!” ~年間100本切りへの道程~ 2011年5月
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今年が半分終わってしまった・・・ 早いですね。あっという間過ぎる。今月はなんだか仕事がお忙しい感じで、目指せ10本とかいいながら、結局、4本どまり。とほほ。今年の折り返しで、44/100! うーん。若干、ペースが間に合ってないですね。んまでも生活がトータルで充実していれば、それはそれでいいんだけどさ。
aginさんの本棚
2011年06月
アイテム数:4
4本しか見ていないということもあって、”ものすごく印象深い1本”みたいなものはなかったかなあ・・・ ”(500)日のサマー”とか、周りでかなり好きな人が多かったので期待してみたのですが、もどかしい感じで、身悶える感じでしたし笑 でもやはりプロモーションビデオ出身の監督さんだけあって、絵作りとか場面の転換とか、いちいちオシャレで、1秒1秒に対する神経の細やかさみたなものは感じ取れてよかったです。キレイな作品。
キレイという意味では”赤い風船/白い馬”もキレイで。ストーリーとか展開の巧みさとか、そういうものは一切ない、ほとんど無声映画だったんだけど、理屈じゃない画の美しさは印象的。フランス人っぽい、はらりとして映像でした。
一番、印象に残っているセリフは、”川の底からこんにちは”から。
”頑張れないヤツはダメなヤツ”というのがおそらくスタンダードな”ダメ”の定義なんだけど、この開き直り感はすごい刺さったんですよね。自分を一度、”ダメ”って認めてなお、だからこそ頑張らないといけないと立ち上がるメンタル。ものすごい腹筋を感じます。上手に結果が出そうな見通しが立つもののみ頑張って、元々望み薄なことにトライしないって、一見スマートに見えて、実は新しいことを成し遂げたり人をハッピーにしたりって難しいんだなあきっと。佐和子のこの、一度死んでから立ち上がる根性は、見習います。今月イチのセリフでした。
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本当は、「127時間」とか「super8」とか、劇場作品も見たかったんですけど、本当に今月は時間がなくて無理でした・・・ 来月も忙しい一ヶ月になりそうで、あんまり映画とか観ている場合ではないかも知れないけど、そこは欲張っていきますいきます。
一番、印象に残っているセリフは、”川の底からこんにちは”から。
私って、てか私たちって、ぶっちゃけ、なんつーか、
中の下なんですよね、ほんと、中の下。
だから、ダメなんですよ。そもそもがダメじゃないですか。
でもだから、ダメだからこそ頑張んないと、
頑張んないとどうしよもないじゃないですか。
だってもともとが中の下なんだから。だから、頑張りましょうよ。
木村佐和子(満島ひかり)
”頑張れないヤツはダメなヤツ”というのがおそらくスタンダードな”ダメ”の定義なんだけど、この開き直り感はすごい刺さったんですよね。自分を一度、”ダメ”って認めてなお、だからこそ頑張らないといけないと立ち上がるメンタル。ものすごい腹筋を感じます。上手に結果が出そうな見通しが立つもののみ頑張って、元々望み薄なことにトライしないって、一見スマートに見えて、実は新しいことを成し遂げたり人をハッピーにしたりって難しいんだなあきっと。佐和子のこの、一度死んでから立ち上がる根性は、見習います。今月イチのセリフでした。
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本当は、「127時間」とか「super8」とか、劇場作品も見たかったんですけど、本当に今月は時間がなくて無理でした・・・ 来月も忙しい一ヶ月になりそうで、あんまり映画とか観ている場合ではないかも知れないけど、そこは欲張っていきますいきます。
誰か、これは観ろ!っつーのあったら教えてくださいませ。
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